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ライブレポート
2011年6月15日 LOVE in Aciton Meeting(LIVE) 日本武道館
【出演者】BREAKERZ/シクラメン/AAA/ゆず
ゆず部分のみのライブレポートです。

岩沢さん、北川さんの順にステージに。楽器を持って北川さんからいつもの握手。

北「こんばんはゆずでーす!まずはこれまで素晴らしい演奏をしてくれた、BREAKERZ、AAA、シクラメンに大きな拍手を!願いと祈りを込めて、武道館から歌いたいと思います」

1.虹
1小節ごとに笑顔になる岩沢さん。とても嬉しそう。でもメインで声が…あれ?みたいな。私の場所が悪かったのか、岩沢さんの調子が悪かったのかは分からないけど。
サビの前に北川さんが
北「超えてー!!」
って叫んでました。
最後の「つづくー」で、一旦、会場から大きな拍手。
それを北川さんが軽く右手で制して、再び岩沢さんと呼吸を合わせ、「雨上がりの〜」とラストを歌いあげる。
イベントだなーっと思った瞬間。でもとっても大きな拍手で、嬉しかったな。

北「スタンドー!(わー!)横ー!(わー!)後ろー!(わー!)前ー!(わー!)」
後ろでちょっとバラバラ。武道館は分かりづらいよね(笑)で、岩沢さんが
岩「そうそうそこですよー」って(笑)

北「皆さんこんばんは!ゆずでーす!今34です。爽やかフォークデュオです、よろしくお願いしまーす!」
岩「デビューからずっと爽やかフォークデュオって言い続けてるからね(笑)」

北「ご覧の通り、今日は2人でやっていきたいと思います」
みたいなことをここで言ったような…。

2.サヨナラバス
途中から北川さんがマイクスタンドよりも前にきて、ステージを右に左にお客さんにお辞儀したり口パクで歌ったり煽ったり。

3.贈る詩
北川さんいつも通りハンドマイクになって、左へ右へ。2番の曲中に
北「ちなみに今日誕生日の人ー!?」
おおお!今日選ばれたのは、アリーナ後方の方。
そっちの方のステージ端まで行くので、降りるのかとちょっとドキっとした。流石に降りることはなく、端っこで耳に手を当てて質問。北川さんが名前を聞くも、あまり聞き取れず
北「え?みか?え?ゆか?」
聞き取れないらしく、
北「伝言ゲームで教えて!」
ゆかさん。次に住所や年齢も。そこは
岩「北川さんおじいちゃんみたいですよ『え?』って(笑)」
岩沢さん、耳に手を当てるゼスチャーをしながら。

北「今日は誰を見に来たんですか?」
ゆ「ゆずー!」
北「それはちょっと信憑性にかけるな〜(笑)」
会場:笑
北「それではゆかさんの誕生日を祝って、皆でハッピーバースディを歌いましょう!」

岩「ステージ広いですね」
おお、今日は岩沢さんよくしゃべる。岩沢さんの言葉を受けて、無言でステージをクルクル回る北川さん。(最近の曲の締めのように小さい円を描いた)言う割りに岩沢さんは動かず(笑)

4.夏色
北「ちなみに今日ゆずを初めて見たって方、どのくらいいらっしゃいますか?」
パラパラと手が挙がる。そして恒例のレクチャーへ。
北「いつもは『1.2.123ヘイ!』なんですけど、今日は『1.2.123献血!』で…」
客:ざわざわ
北「なぁんだよー!!」
客:(笑)
北「一回練習してみよっ」
で、恒例の一度怒られ→もう一度練習をやって、本番へ。

北「梅雨まっさかりですが、夏色!」

掛け合いは
北「 」…岩沢さんのが衝撃で忘れました。
岩「…ピンク!」
ピンク??なんで??これは後のヒルナンデスという番組で理由判明。
その番組では、ピンクネコっていうキャラクターがいて、ピンクのネコを歌詞に入れて欲しいって無茶振りしてて(笑)
もしかして、北川さんが言うと思ってたら言わなかったから、岩沢さんがちょっとの間「…」ができたのかな、なんて後から邪推してみたり。

本日の「もう1回」は
北「バカヤロー!時間押しているんだぞ!」
でした(笑)でもそのあとさらに、今度は北川さんが煽ってでもう1回やりました。
曲の締めは北川さんのクラッカー。

曲が終わったら袖から今日の総合司会が出てきて、話し始める。
ゆずにはこれからちょっとトークに付き合ってもらうとの事!ステージ北川さん側の端に移動し、トーク。
2人ともハンドマイク。2人とも汗びっしょり!!

司会「どうでしたか?」
岩「何度かライブ演ってますけど、今日が一番アツイです!」
客:イエーーイ!!
岩「いや気温的にね」

×熱い ○暑い つまりこういうことね?でも、わざわざ訂正しなくても(笑)

北「皆座ったらどうですか?」
気配りさん〜。皆座ってトークを聞く。でも一度トーク始めたものの
北「すいません、ちょっとタオル取りに行っていいですか?」
マイクスタンドのところまでタオルを取りに戻った。
岩沢さんは最初からタオルを手にしてて、ずっとふきふき。
拭かない時は後ろ手で背中にタオルを持ってました。もう片手にはマイク。
司会がちゃんと岩沢さんにも振ってくれるので、2人が結構よくしゃべりました。
これってどこかに出るのかな?今のところ、詳細レポが出てないけど。赤十字のサイトに出るらしいので、それに期待ってところかなー。

東北に行った話や、そこで献血した話など。2人でピンクのベッドに並んで献血したとか。
仙台での路上ライブは、1時間半前にラジオで呼びかけただけなのに、 3000人も集まってくれて嬉しかったとか。
献血ルームが「AOBA」という名前で、それが凄いという話になって
北「ローマ字にするとさ。わかる?(客席に問いかけ)」
客「あ〜」
北「AOBA、エーオービーエーだから、ローマ字にすると、全部の血液型が入っているんですよ」
客「おおーー!!」
岩「わかってなかったじゃん!今わかったんじゃん!」←ファンを指差しながらの激しい突っ込み(笑)

そんなトーク中、ステージはなんだか凄いことになってます。椅子がいっぱい、オケがいっぱい、コーラスまでもが。

司会に「Hey和」の曲について聞かれ、タイトルの意味や曲のできた経緯を説明する北川さん。
岩沢さんがとたんに気楽な顔に(笑)もちろんちゃんと聞いてうなづいてたけど。

司会「この歌詞では、『一人じゃない』と言うメッセージがありますが、一人ぼっちと感じた時には、どーされていますか?」
北「僕らは音楽を愛しているので、音楽によって支えられ、支えていきます。例えそれが、僕達の歌では無くても、好きな歌でいいんです」
司会「岩沢さんは?」
岩「…………誰かがいるから、自分がいる。自分一人で生きている訳じゃなくって、皆に支えられて、助けられて生きているんだと、 そう思って日々を暮らしていけば、自分が一人ぼっちだなんて思わなくなるんじゃないかと思うんです」


司会「これから、Sympony Orchestraとのセッションで『栄光の架橋』、続いて『Hey和』をお届けします」

おおっ!てっきり「Hey和」だけだと!2曲もって嬉しいな〜。
一度袖に戻る二人。北川さんはそのままやるのかな?ってちょっとうろついたけど、岩沢さんが戻ったのでそれについて袖に戻っていきました。汗拭きに行ったみたい。

黒いビジョンに水色で「Yuzu Sympony Orchestra Session」の文字が出て、ゆず再登場。

5.栄光の架橋
指揮者と北川さんがアイコンタクトしてスタート。

6.Alleluia〜Hey和
オリスタにこう書いてあったんだけど、ライブの時にタイトルが出てたかはちょっとよく覚えてないです。
「オケの名前+YUZU session」みたいな事が書いてあったのは覚えてます。
Hey和の前に映像が流れて、多分その映像が流れている時にオケが演奏してたのがAlleluia(アレルヤ)だと思うんですが。

で、その時に流れていた映像ですが…この間ゆずが行った被災地の映像で。
「ZERO」等、TVで流れた映像も含めて、スローモーで流れました。
ただ呆然と立ち尽くしている2人、瓦礫の道を歩く岩沢さん、落ちている何かをじっと見つめる北川さん、高台から被災地を見詰める岩沢さん、笑うでも泣くでもなく、なんとも言えない表情の北川さん…。この表情はアフリカの映像で見たなあ、とか…。
見てるだけで泪が…。
この時、ゆずの2人はじっと目を閉じていて。北川さんは手を祈るように右手のこぶしを胸にぎゅっと当ててました。
映像が消え、演奏スタート。ゆず、オケ、コーラスで感動のHey和。すっごいよかった。
イベントだけども、Hey和ライトを持ってきている人は結構いて、会場があの光に包まれました。

これで終わりかと思いきや!北川さんがステージに皆を呼び込んで、アンコール!
BREAKERZがきた時には2人とも何度もウィッシュしてた。

EN.上を向いて歩こう
北川さんがAAAの西島君と肩を組んだりしてました。
後で西島君のブログを見て知ったんだけど、彼はゆずに憧れて音楽の道に進んだんですって。
岩沢さんはマイクを両手で持って(アイドル持ち)歌ったり、客席にマイクを向けたりしてました。

今回はゆずが最年長で。兄さん側で。だいぶ兄さんっぷりも慣れてきたよね。頼もしかったです。でも見ててなんだかこそばゆかった(笑)
セットリスト
01.虹
02.サヨナラバス
03.贈る詩
04.夏色
05.栄光の架橋
06.Alleluia〜Hey和
EN.上を向いて歩こう


公式のLOVE in Aciton Meeting(LIVE)ライブレポート(写真と動画あり)