ライブレポート
ゆずプレミアムライブ あなたに「逢いたい」〜1時間だけ…(笑)

5月27日(水) ZEPP OSAKA 17:30/18:30
ライブ前のSEは忌野 清志郎。ユニコーンのライブも5/3からそうだったので、多分そうだろうなあとは予想してました。

時間は押さず、18時半に恒例のラジオ体操スタート、そしてバンドメンバー&ゆず登場。

北:青地に白で英語文が書いてあるTシャツに、白黒のカーディガン、Gパン
岩:青紫に黒で「101」と英語文が書いてあるTシャツに、水色のカットシャツ、綿(?)パン


北「大阪の皆、逢いたかったぞー!最後まで皆、楽しんでもらえればと思います。」

1.逢いたい
こないだウェンズディJ-POPでカポを1フレから2フレに変えるタイミングを見逃したので、今度こそ見ようと思ってたのに、また逃しました。なぜだ…。
岩沢さんの声が大きい。特に「♪巡り逢う命」のあたり。大きくてちょっとびっくりする。
北川さん、「♪あなたを空に 思い描いた」のところで上を見上げてました。

岩沢さん、ギターを黒から白に交換

2.シシカバブー
2番で北川さんがギターをスタッフに渡し、マイクスタンドを両手で掴んで歌う。
2番のサビからは踊りつき。締めのポーズは岩沢さんも。ヨロめきつつ(笑)
ホーズタイムは長め。岩沢さんは「まだ終わらない?まだ終わらない?」という感じで北川さんをチラチラ見ながら、ポーズをやめたり、再度ポーズし直したりしてました。

北「皆さんこんばんは、ゆずでーす!逢いたかったぞー!では皆で、タイトルを読んでみましょう。せーの!」
客「ゆず、プレミアムライブ、あなたに逢いたい、1時間だけカッコ笑い」
北「読んだね〜?」 (笑)
北「今日は限りある時間ですが、プレミアムライブということで、プレミアムな曲をやりたいと思います」

3.スミレ
恒例のパンパンって手拍子の時、北川さんは手拍子、岩沢さんはマイクを軽くポンポンっと。

北「こんにちはー!無事開催できてよかったねー。」
※新型インフルエンザが関西で猛威を振るっており、5/20に他アーティストの5/24前後の公演中止がいくつも発表されたりしてて、今回の公演も5/21の時点で「開催します」が5/23に「検討中」に変更。そして5/25に改めて「開催します」になり、まさにライブ2日前に開催が確定したという。かなりギリギリな感じだったんです。

北「どうなるかと思ったけど、折角練習したしさー、久々のライブだし、ほんと来れてよかったです、ありがとう!次の曲もプレミアムで、久々にやる曲です。梅雨の季節なので雨の曲です。…岩沢君がギター弾くので、皆静かにね」
ウォ〜!と一部が五月蝿くする(苦笑) 弾こうとするものの、一旦止めて注意。
岩「そんな曲じゃないので」

4.悲しみの傘
冬至以来?北川さんのアルペジオが見れる貴重な曲…なのに今回はやらず、歌に専念してました。残念。途中から(2番辺りから?)バンドが徐々に入ってきました。素っぴんじゃないのはかなり久々。

北「今日はプレミアムライブということで、次の曲もプレミアムです。次の曲は、岩沢君の方から説明があります」
岩「楽屋で言ってたのってこのことか。……1時間何やろうか?って悩んで、色々仁ちゃんと選曲をしたわけですよ。1時間、シングルの2曲やって、他になにやろうか?って。そのときに、去年ツアーをやったじゃないかって。」
客「行ったー!」
岩「行った?俺も行った」 と、手を挙げる岩沢さん(笑)
岩「ワゥワォー(巻き舌)をね」
北「ワゥワォー(笑)」
岩「お国の言葉が。訛りが出ちゃった。隠し切れない」
北「どう見ても日本人ですよね(笑)」
岩「ワンダフルワールドってアルバムを出して、ツアーやって、あのツアーよかったなあって。そこで思いついたのが、メドレー!」
北「相当練習しましたよ。出来はどうですか?バンマス。」
伊「さいこー!」
岩「メドレーなので長旅ですが」
北「体調悪い人は今のうちに言ってね。大丈夫?ちょっと長旅に出ますが皆ついてきてね」

5.WONDFRFUL WORLDメドレー
 5-01.ストーリー
 1番+Dメロ+大サビって感じの、テレビサイズのような編集でした。

 5-02.人間狂詩曲
 「♪生きてるっていうことは〜」から、最後まで。岩沢さん、曲後に高らかに「アリガトー!」
 北川さん、曲後にカポ直し忘れ、慌てる(笑)

 5-03.明日天気になぁれ
 曲前、岩沢さん足を左右に高く上げて踊る。
 北川さん、曲前にタイトルを言う。Dメロ+サビだったかな?

 5-04.君宛のメロディ
 しばらく聞けないと思ってたから嬉しかった!

 5-05.うまく言えない
 北川さん、笑顔。岩沢さん、切ない顔で。
 曲後、北川さん、ギターをスタッフに渡しホイッスルとピアニカを受け取る。その間、手拍子を促す岩沢さん。

 5-06.黄昏散歩
 ピアニカは青系。終わりにウェイトレスとお客さんに続くかとちょっと期待したけど、そんなことはなく。

 5-07.おでかけサンバ
 ここでホイッスル使用!北川さん、マラカスとホイッスルで。マラカスを片手で2つクロスにして持ち、シャカシャカ♪
 「♪春 夏 秋 冬」からサビ、終わりまで。北川さん、ダンス 。

 5-08.凸凹
 北川さん、ダンス。前の曲もそうだけど、またこのダンスが見れたのは嬉しかった!

 5-09.つぶやき
 5-10.WONDERFUL WORLD
 この2曲の流れは、本当あのツアーを思い出しますねー。

北「無事やれてよかったね」
岩「皆さんのお陰です、ありがとうございます」
北「何度も言いますが、今日ね、ほんと来れて良かった。まだ季節外れかもしれませんが、この曲行ってみたいと思います!」

6.夏色
タンバリンは青に水色と白のリボンが巻かれているもの。爽やかで夏らしい。 音野祭のテーマカラーは青なのかな?
「ソレソレソレソレ!負けるなウイルス!」
曲終わり、すかさず「もう1回!」コール。北川さんも皆に合わせて人差し指を出し、煽る。ファンがコールしてる間、岩沢さんはステージ右端のほうで水を飲みつつ北川さんとファンをニヤニヤしながら見てました。
「もう1回やるに決まってんだろー!やっと来れたんだぞー!」と、もう1回。最後は長い筒のクラッカーで締め。

北「次の曲で最後になります。(えー!)じゃあもう一度、大きな声でご唱和ください」
観客「ゆず、あなたに『逢いたい』、一時間だけカッコ笑い」
北「『1時間だけ』が皆若干声が小さくなった(笑)えー、是非その想いを、アンコールにぶつけて下さい」

開国博Y150のテーマソングになってる曲を、と本編最後の曲へ。

7.みらい
最後の市民コーラスが歌う「ラララララ〜」の部分を、ゆずが1フレーズ歌う。2人とも声を張って。
CDでは2人とも歌わない部分なので新鮮!それに続いてオーディエンスも歌う。

アンコール
アンコールは「贈る唄」で。ゆずを呼び込み。
2人ともTシャツ脱いでました。

北「ダメじゃないか、1時間だけって言ったじゃないか。まあでもアンコール呼ばれちゃったらしょうがないね。」と(笑)

EN1.少年
北川さんはハンドマイクで、ステージを所狭しと駆け回る。
1番の途中、ステージ左端に腰掛けたり、左から右へのステージ移動時、北川さん岩沢さんの肩に手を置いたり、私の目の前で転ぶ真似をしたりと。テンション上がる〜!!

曲が終わって、ゆずは楽器をスタッフに渡す。
これで終わり?!と、観客から「えー!?」のブーイング、そして「もう1回」コール。

北「欲張りだねえ(笑)じゃあもう1曲だけやります!…すごい逢いたかった。ありがとう。何度も言ってるけど、今日演れてよかったねー(しみじみ)普段ゆずではしないんだけど、大切な曲なので、もう1度だけ、逢いたいって曲をやろうと思います。」

EN2.逢いたい
今度こそ見るぞ、と思ってたのに、またカポスライド見逃す…。 なんでだろう〜。いつ変えるか分かってるのに…他に気を取られちゃうのかな? でも、2度目なので、若干余裕があって、ドラムとかに意識がいったりもしました。いい音だった!

北「今日はどうもありがとうございました!」
バンドメンバーは松吉(Dr)、林由恭(B)、河口修二(Gt)、伊藤隆博(kye&バンマス)。
北川さんがそれぞれ順に紹介し、最後に岩沢さんを紹介。
北「ゆず、岩沢厚治!」
マイクから下がってメンバーと握手してた岩沢さん、慌ててマイクに戻る(笑)
岩「ありがとー!リーダー、北川悠仁!」

そして最後に、皆で手を繋いでおお〜↑おお〜↓でお辞儀を3方向にして、本日終演。

最後に北川さんが「今年もよろしく!」と言ってて、そういや公開録画以外のゆずライブって今年初なんだってことに気が付きました。今年、もう半分終わるよっ!

それと、いつ言ったか覚えてないけど終わり頃に皆が「えー!」て言ってる時に
岩「最初に1時間だけって皆読んだじゃないですか。皆生き証人ですよ」
って皆を指差しながら言ってました。「生き証人」てフレーズにウケた(笑)

セットリスト
1.逢いたい
2.シシカバブー
3.スミレ
4.悲しみの傘
5.WONDFRFUL WORLDメドレー
 5-01.ストーリー
 5-02.人間狂詩曲
 5-03.明日天気になぁれ
 5-04.君宛のメロディー
 5-05.うまく言えない
 5-06.黄昏散歩
 5-07.おでかけサンバ
 5-08.凸凹
 5-09.つぶやき
 5-10.WONDERFUL WORLD

6.夏色
7.みらい

アンコール
EN1.少年
EN2.逢いたい