ゆずファンサイト




ライブレポート
2006年体育館ツアー リボン  1/21 さいたま1日目
映像が流れる。どんどん場面が変わっていき、映る人たちの手にはスケッチブックに「夢」がかかれている。
映像が終わり、ゆず登場!いきなり演奏よりスタート。

ニンジン
この曲からスタートするとは。「深い深い霧が埼玉に居る君の元に立ち込めていても」

間髪入れずに
真夏の太陽
ダスキング
ホーンから入って、ジャッ!ジャッ!というタイミングで北川さんがタンバリンを鳴らしつつ足を上げる。
またこの曲が聞けたのが嬉しかった〜!
2番サビ前に
北「どうも皆さんこんばんは、ゆずでーす!会いたかったよー!
スタンドの皆さん元気ですかー!?さいたま元気ですかー?!」と、いつもの挨拶
ハープもアレンジ利いててよかったv

北「どうもこんばんは、ゆずです!ツアーの初日ということで、見事に雪が降りまして(笑)」
ほんとにね(笑)で、スタードックスの紹介をし、雪を溶かす勢いで頑張ります、と次の曲へ。

桜木町
わあ!嬉しい!ライブの定番になりつつあるのかな〜?いいことだ。
「繋いだその手を」のところは本当にいいですよね…。
また岩沢さんがここで弾かないで自分の手を組んでいるのが本当にいい。
でも若干周りの席の子がこの曲を歌ってて…静かに聴かせて(汗)

映像はなく、ライティングだけってのがまたいい。

栄光の架橋
ライティングは二人のスポットライトのみ。
ゆったりとしたテンポで、北川さんの声とギターだけで始まりました。
それから二人でゆっくりと丁寧に歌い上げていき、2番から少しずつスタドが入る。
なんて感動的な!
2番最後のサビで二人を包むように柔らかく光が照らされていき、そのライティングが歌詞とマッチしてて本当によかった。

MC
北「どうもどうも皆さんこんばんは、ゆずです。どうもー!岩沢さん、ついにツアー始まりましたね」
岩「始まりましたねー!」
北「あれですね、今日雪降っているじゃないですか。すごかったでしょ?そもそもゆずが結成したってのは雪のお陰なんですよね。」
岩「昔の話をほじくり返そうとしてますね?!」(笑)

北「一緒に居酒屋でバイトしてたんですよね。雪が降って、僕と厚治君がー、厚焼き玉子の厚に治めるで厚治」
岩「流石にここに居る皆は知っているんじゃないのー?(笑)」
北「わかんないじゃないっすか、アツジと思っているかもしれないじゃないですか(笑)」
岩「ああー(笑)」

北「そんで、原チャリで帰れなくて、『車で帰ろう』って」
岩「『車で帰ろう』(笑)」
ここの「車」のイントネーションが横浜弁でちょっと嬉しかった(笑)
北「そこでさ、北の家族って居酒屋があってさ、」
岩「もうないよ」
北「ないの!?そこで初めて一杯飲んだんですよね」
岩「「お?」
北「俺たちの思い出って、そんなに色褪せたのかよ!覚えているのが気持ち悪いって話ですよね」
たしかにきもちわるいよ…(笑)
初めて飲んだ日は覚えてないけど、熱燗を頼んだことは覚えてるって。流石だ岩沢さん(爆笑)

北「覚えてますよ、始まりはいつも突然なんですよ!」←それが言いたいだけちゃうんかと(笑)

始まりの今日は記念日だって話をして、次の曲紹介へ。
北「それじゃ!厚治君、次の曲にいってください。」
岩「それ(コウジクン)、今だけですよね?最後までじゃないですよね?」(笑)
岩「3日前にアルバムが発売になりまして。年末をね、全てこのアルバムに注いだと言っても過言ではない。そんなアルバムにひっそりと入っている曲をやりたいと思います。悠仁君行きますよ」
ゆうじんくん(笑)

一っ端
「リボン」の中で一番好きと言っても過言ではない。
あー好きだー。初期の感じがしつつ、でも歌詞は成長していて。

ダスティンホフマン
モニターがつき、用意された映像とライブ映像とが映されました。
ここからずっと映像があったかな?多分。

打ち込みっぽいダンスミュージックが流れ、ゆずがちょっとクラブで踊っている感じで踊る。
北川さんが上に移動し、用意されたDJボックスに入る。ディスクを回すとギュルギュルという音と共に映像も回転し、「ヒーロー見参」の文字が!

ヒーロー見参
下で岩沢さんがギターをかき鳴らし、スタート。打ち砕かれました…かっっこいいいい。
低音の声が〜。両手ハープが〜。「ただこんな自由が欲しかったんだろう」が〜。直後の「おおぉう」が〜。「って」が〜。
しかしゲゲゲの鬼太郎(岩)とセーラームーン(北)とアムロ(岩)とブルース・リー(北)のコスプレ映像は一体…(笑)。やっぱり1ライブに1女装は決まりごとなの?北川さん、「女装癖はない」と言ってたけど・・・立派な女装マニアだと思うがどうよ(笑)
最後セーラームーンの「月に変わっておしおきよv」で締め。
北川さんもバーンってゼスチャーをしてました(笑)

チェリートレイン
ステージ2階に人がいっぱいでてきた。
前奏で二人がグルグルと小さく追いかけっこ(笑)1番の岩沢さんソロ部分では北川さんとギターのケンちゃんとで追いかけっこ。
2番サビ前に、北川さんがゆずのライブに始めてきた人にも楽しめるようにゲームを用意しました、とゲームの説明。
各色の電車が映像に表れたら、赤は拍手、黄は手を頭上で振り、緑はその場で回転をするというもの。
そのゲームをやりながら2番サビ、最後へ。

少年
ステージ2階の人はそのままで、少年へ。
最近この曲で大抵北川さんが岩沢さんの肩に手を乗せてくっつく。
その時の岩沢さんの反応が毎回面白い(笑)

3カウント
期待通りの雪に降られ〜♪って上を指差しながら歌ってました。グッジョブ!
岩沢さんはあまり歌詞とかメロディを変えて歌わないので、こういう時非常に嬉しい。

夕立ち
歌詞がすごく突き刺さる。

しんしん
この曲もすっごくいいですね〜。
映像は、雪の結晶がライブ映像に被るのとクリスマスっぽい電飾がよかった。
あとはクマ?と雪だるま?の映像。これはなんとなく自分の中での曲のイメージとは違ったかな。
後奏途中でだんだんと暗転していき、二人はその場でお辞儀しつつ奈落から下がっていく。
キーボードだけ演奏が続き、ステージ後ろの方の上から雪が落ちてきました。
雪を見て、「あれ、泡なんだよな〜」って思わず小田さんのライブを思い出してしまった(笑)


暗転のなか二人が着替えて戻ってきて、北川さんがマイクの前に立ちソロでスタート。
「しんしん」からの心の切り替えができず、ノリきれず(汗)

嗚呼、青春の日々
青から間髪入れずにスタート。やっと心が切り替えられた(笑)
そういえば今まではこの曲で最後のサビくらいしか拳上げしてなかったけど、今日はやったなあ。

北「雪は大分溶けたと思うけど、もっと溶かそうと思います。そんなわけで季節は冬、」
おおー!と歓声。
北「焦んない(笑)」(笑)

夏色
冬だけど夏の曲、でスタート。ソレソレソレソレ!寒さに負けるな!
掛け声は厚治君、悠仁君(笑)
後奏に入る直前、曲がメキシカン?に変わり、北川さんが変な上着とマラカスと髭をつけてスタドメンバー紹介。
面白いけど、面白いけど…なぜメキシカン(笑)
二人とも曲に合わせてボックスを踏んでいるんだけど、足が合ってない。
特に岩沢さん、めっちゃくちゃ(笑)
そこがかわいい…

超特急
岩沢さんの声からスタートするとびっくりするね!ほんとにもう。CDでもあいのりでもそうだけど、いまだに慣れない(笑)
2番で二人がそれぞれサイドに移動。最初は自分の側に行き、それから反対側に行き
サイドステージに用意されてるマイクで2番サビを歌う。
途中で岩沢さんがマイクを客席に向けて歌わせる。突然だったせいか、皆あまり歌えず(笑)
自分の歌うところで、大慌てでマイクを元に戻してた姿がかわいかった。
「あの日にさよなら〜」で北川さんが手を振ってました。

北「皆今日は集まってくれてありがとうございます。ゆずは結成して、今年で10年目になりまして(拍手)、沢山の曲を作ってきました。その多くは人との出会いの中で生まれた曲です。次の曲も一人との出会いによって生まれた曲です。今日この会場にも沢山の女性の方がいらっしゃいますが、次に歌う曲は、ゆずなりの女性を称える賛歌です」

女神
映像が壮大な…地球とか宇宙とか。
後奏中に、しんしんの時と同じように、その場でお辞儀のまま奈落で下がり着替えて戻る。

リアル
岩沢さんのギターソロでスタート。北川さんは上でハンドマイク。
途中で降りてきて、「♪」のところで北川さんが岩沢さんにくっつく。
だから岩沢さん、反応変だってば!(笑)
最後は素っぴんで、CDのボーナストラックの路上のように歌い、またスタドが入って盛り上がって〆。

どうもありがとー!と言いながら、去っていく。

アンコール(ハッピバースディ悠仁)が沸き起こり、そろそろ出るかな?と思った頃合に
「ただいま、ステージ上では第二幕の場面転換をしております。もうしばらくお待ちください」
とのアナウンス。
ステージには白い幕が張られてて、中が見えない状態になってて。
何か問題があったのかな?まあ初日だしなあ。と、いそいそとトイレとタバコへ(笑)
超特急で済ませて会場内へ戻ったら、は、始まってるー!騙されたー!(ショック)
(以下、次の日のライブで確認しました。)
ブザーがなって、第二幕始まりのアナウンスがされ、スタート
「俺の名前は北沢ゆうじ。」という、PVと似たようなナレーションが流れ、ステージの白い幕(トビラの始まりの時のような)に映像が投影される。コンビニに北沢さんが買いに行くショートドラマ?(笑)が。店員は当然岩沢さん。お買い物を済ませ、出て行くとまた別の…影絵みたいなのが出て、「悠ちゃん」と語りかける。ん、この声…日高のりこだー!びっくり。
(ここで席に戻りました)そして岩側のサイドステージにスーツにメガネの北沢さん登場。その昔の彼女(南)との会話が終わって、曲スタート。

EC1
もうすぐ30才
幕が横に開いていき、中が見えた。中はコンビニになっていました。
…!かわいい店員がいる!(笑)かわいい店員は、バンジョーを弾いてました。
曲途中でタクシーの〜で映像になり、PVのようにタクシーの運転手が岩沢さん。
昔よく歌った曲でカラオケボックスで北川さんが「いつか」をわざとらしく下手に歌う(笑)
予想してたけど、やっぱり「いつか」かあ〜。ここは是非岩沢さんメインの曲をやって欲しい。切に。
さらに予想してたけど、やっぱりやりやがった「○歳までの人手を挙げて〜」女性にケンカ売ってますか?(笑)

曲後、コンビニ小芝居。
岩「ありがとうございましたー」が…(笑)

ステージがハケた後、画面に文字が出る。
「アンコールありがとう」「もう満足したよね?」「え?」「まだ足りないの?」
「もういっちょいく?」「もういっちょいく?」「しょうがないなあ〜」「よっしゃ!」「アンコール第二部突入〜!」
確かこんな感じだったかと。強制アンコールだ(笑)

EC2
サヨナラバス

北「さきほどもいいましたけども、雪の日に酒の縁で誕生しました僕たちですが、今年で結成10年を迎えることができました。(拍手)これからも年相応の曲を作っていきたいと思います。皆これからもゆずを応援してやってください、よろしくお願いします。ツアーがんばってきます!じゃあ最後に一緒に歌いましょう」


陽はまた昇る
ライブ映えする曲だ。

岩「これから全国をまわって行きますんでお近くにお寄りの際は、声をかけてやってください。」
北「先ほど裏でスーツに着替えながらハッピーバースデイを聞いてました、ありがとうございます」

生声ありがとうございましたー!で、321ハッスルハッスルで〆。


後半若干曲間の繋ぎが悪かったけど、かなりいい初日だったかと!
曲間の繋ぎなんてツアー進めばすぐよくなるものだから、今後がとても楽しみです。

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