ライブレポート
「慈愛への旅路」発売記念インストアライブ  

8月25日(水) 川崎ラゾーナ・ルーフ広場 18時〜18時半
今回は岩沢さん側の端っこの方だったので、北川さんがあんまり見えませんでした。
なので、見えた範囲で2人のことをレポろうと思います。

場所の発表は当日公式HPに14時。
ラゾーナ ルーフ広場 18時〜18時半。

18時5分〜10分くらいに、まずはバックバンドが登場、ステージの横にスタンバイ。続いて北川さん、岩沢さんの順でステージ脇のテントに入る。
楽屋からテントに向かっている時にちらっと見えて、目を疑いました。
岩沢さんの髪が!短くなってる〜!!!短い短い。3カウントの頃より短い?かりあげくん?
一瞬だったから、たまたま北川さんの後ろを歩いてた背の低いスタッフと見間違えたのかなって…幻かなって思いましたが、ステージに登場したらやっぱり岩沢さんでした。

服装は北川さんがデニムシャツに、ちょっと深めのVネックTシャツ。ワインレッドのカラーパンツに茶色の編み上げブーツ、シルバー長めのネックレスに、革のリストバンド(『ユウ様の部屋』の本人解説より。)。パーマはくるくるになってました。
ツアーの間にどんどんもっさーっとしてきてましたが、パーマ掛けなおしたのかな?それと髭。生髭。
岩沢さんは赤いラインが入っている黒のポロシャツに黒緑っぽいジーンズ、腕に太めのシルバーアクセ。

アナウンサー(以下ア)が出て、ゆず紹介・ゆず登場
開演前にスタッフに何度か前に詰めさせられたので、結構狭くてね。更にゆず登場で押されるかとドキドキしてましたが、全然押されることなく、快適に見ることができました。それでも暑かったけど。

北「あ、あ、あ(マイクテスト)どうも皆さんこんにちはー!ゆずでーす!お客さーん!暑い中集まってくれてありがとうございますー!暑いね〜。大丈夫?苦しいっていう人いたら手を挙げてくださいねー!」
「苦しい」と手を挙げる人多数。
北「苦しいか〜(苦笑)もうちょっと我慢してね〜。今日、発売日でーす!それでは、今日発売の新曲を聞いてください、『慈愛への旅路』」

慈愛への旅路

2番で岩沢さん歌詞ミス!!
2番の2人でハモるところで歌詞間違え。

確か、「選んだ道は」を1番の「描いた夢の」と歌ったかと。すぐマイクから離れ、笑いながら首をフルフルって左右に振って舌出し。次の「どこまでも〜」の部分からちゃんと歌っていたけど、その後も顔が真っ赤で、何度も思い出し照れ笑いをする。そのたびにファン総崩れ(笑)
間奏(Dメロ前)に入ったら即座に北川さんが岩沢さんの方を笑顔で向いて、向かい合って爆笑。岩沢さんは曲後も横を向いて爆笑。
しれ〜っとしてくれてれば、新曲だからどっちが間違えたかも解らないくらいだろうに、まあ解りやすい(笑)でもこのおかげか、その後、北川さんの緊張がほぐれた様子でした。

曲後はバンドがはけ、2人ともギターをスタッフに渡し、マイクスタンドから自分でマイクを取って準備が整うまでマイク前でスタンバイ。
マイクより前の位置に椅子が用意され、スタッフに促されて移動。左からアナウンサー、北川さん、岩沢さんの並びで座る。

ア「沢山の方が来てくれてますよー。後ろにも」
北「ねー、本当にありがたいことです」
と、北川さんが後ろを振り返って2Fに手を振る。

ア「ゆずさんはインストアライブって初めてですよね?」
岩「そうですね、インストアライブっていうのは本当に久しぶりで、デビューから数えるほどしかしてないんですけど、…インストアっていうか…」
と、辺りを見回す。
北「アウトストアって感じですけど(笑)」

ア「今日、慈愛への旅路が発売になったんですよね?」
北「はい、今日シングル発売になりましたー!」
ファン「おめでとー!」
ゆず「ありがとう!」

ア「ツアー最終日に『慈愛への旅路』を初披露したと伺いましたが」
北「今回はどこにも流さないで、国際フォーラムで初披露だったんです。伝わるかなって思ったりしたけど、十分伝わってくれたみたいで、僕らもすごく緊張したんですけど、歌い終わった時に皆がすごく盛り上がってくれて嬉しかったです。」

ア「この曲を作ったきっかけは?」
ここからはエキサイトやゆず誌と大体同じようなトーク。
北川さんが一所懸命しゃべっている横で、挙動不審者1名(笑)
なんだか左側が気になるらしく、何度も何度も振り返る岩沢さん。
どうやらハウリングを気にしているようで。それが、さらっと見るんじゃなくて段階を踏んでカクッカクッと徐々にこちらを振り返っていく。ロボット?
その様子に、北川さんもアナウンサーもハウリングに気が付き、
北「ミュージシャンなんで、気になってしまうんです」
その後、岩沢さんが喋ろうとした時に大きなハウリングが出たタイミングで
岩「それが邪魔!」と
左の置きスピーカーを指差し指示。北川さんも一緒に指差し。慌てて向きを変えるスタッフ。右側のスピーカーもさっとスタッフが直してました。
その後もハウリングを気にして、声がどんどん小さくなっていく岩沢さん。聞き辛い。
北川さんも小さめで、一番大きいのがアナウンサーという。
歌っている時よりトーク時の位置(マイク)が前だから、ハウリング起きちゃうんだね。もうスピーカー移動させたから、大丈夫だと思うんだけど(笑)
ハウリングが大丈夫になってからも岩沢さんはよく横を見てました。

ア「この『慈愛の旅路』」
岩「『慈愛への旅路』です」←即座に
ア「あ、すいませんっ」
北「『栄光への架橋』とか、『慈愛への旅路』とか、タイトル間違えやすいですけど」

ア「岩沢さんは、この曲を聞いて、どう思いましたか?」
岩「北川さんに会う度に歌詞がどんどん変わってるんですよ。でも分かる部分がたくさんあって言葉が入ってきやすかったです。歌いやすかったですね。」

ア「慈愛への旅路というタイトルはどんな感じで?」
北川さんはほぼゆず誌、エキサイトと同じ回答。
岩「僕は歴代のタイトル全部知っているんですけど、」
ファン「教えてー!」
岩「知らないですけど、」←ヒドい(笑)

ア「ここは聴いてほしいというところ、岩沢さんはいかがでしたか?」
岩「ええと…吐息を感じてください」
ファン「ひゅー! 」 ←このノリがよくわかんない(苦笑)
これ以外は岩沢さんもゆず誌、エキサイトとほぼ同じ回答。で、最後
岩「感じてください(笑)」
で締める(笑)

ア「『風吹く街』の聴き所は? 」
岩沢さんもゆず誌、エキサイトとほぼ同じ回答。で、最後
岩「まあようはいっぱい感じてほしいと(笑)」

ア「今日のイベント、オールナイトニッポンで告知したんですよね」
聞いている人→ほぼ手が挙がる
カレー食べた人→結構手が挙がる
北「打てば響くリスナーです」

ア「この間のツアーの最終日にお知らせがあったと伺ったのですが、今ここで言える範囲で教えてくれませんか?」
ファン「どうなってんのー!」
北「『どうなってんのー!』(笑)そうですねー、この間FUTATABIツアーをやって、今アルバムを作ってて、休みがない、」
岩「どうなってんのー!」←オフマイクで左(端っこ)に向かって高音で(笑)

ア「それではそろそろ」
ファン「え〜!!」
ア「お2人からメッセージを頂いてもいいですか?」
北「え〜!!」
岩「メッセージで『えー!』って(笑)」
北「じゃあ折角なんで!」
ファン「わー!」
ここで2人、顔を見合わせる
北「歌っちゃう?」
ファン「わー!」
北「バンドが帰っちゃったんで、2人だけでやります」

スタッフが椅子をどかし、岩沢さんはマイクを自分でマイクスタンドにセット。念入りに位置を確認。
その間、岩沢さんの後ろでローディーがギターを持ってスタンバイ。マイクセット完了後にローディーに気が付き、謝る岩沢さん。

北川さん、「あ、あ、あ、」とマイクテスト。岩沢さん、ギターの音チェック。

夏色

北「今日は暑い中集まってくれてありがとうございますー!元気ですかー!ゆずは元気だぞー!」
北「夏も終わりますーがー!」
ファン「がー!」
北「夏が終わる前ーにー!」
ファン「にー!」
北「夏の曲ー」
ファン「をー!」
北「やりたいと思いますー!」
ファン「いえー!」
北「夏色ー!」
ブブゼラぶぉ〜!
北「WE ARE−?」
ファン「ゆずー!○」
迷い無く手で○を作るファン…皆、最終日に居たんだね(笑)
そして北川さんも、ここにいるのは大体最終日来てるって判ってるんだなー。

曲の最後の1音が鳴った瞬間に「もう1回! 」コール。
北「早い(笑)」
すぐに北川さんが掛け声を先導し、
もー1回! →じーあーい! →プーリン! →ブッブゼラー!
プリンって通りすがりの人にはさっぱりだよ!(爆笑)
このブッブゼラー! の時には岩沢さんがギターを叩いてリズムを取ってました。
で、ぶぉ〜!とブブゼラを鳴らし、もう1回。
北川さんは前や横に行き、FUTATABIの時のようにブブゼラを耳にあて、皆を盛り上げてました。

北「3月にアルバム出しまーす!あ、3月じゃねーや!」
岩「春ぐらい!」
北「今日は暑い中ありがとうございましたー!通りすがりの皆さんもありがとうございましたー!」
岩「ラゾーナばんざい!」
で終演。
帰っていくとき、北川さんが投げキスしてました。
私は普段岩沢さん側でも北川さん側でもどっちでもいいんだけど、結構皆さん分かれるんですね〜。
それぞれファンの反応が顕著で面白かった(笑)