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ライブレポート

ap bank fes'08 2008/7/19 in つま恋


AIが終わり、ミスチル桜井さんが「お祭り女でした〜多分、次のデュオもお祭り男…ゆず!」
というような紹介をして、14時半に大歓声の中ゆず登場!!
登場時、岩沢さんはチョロっとアホの坂田をやってました(笑)
北川さんは白のジャケットにグレイのインナー(タンクトップ?)に白いパンツ、岩沢さんは茶色のカットシャツに薄灰色のインナーに黒っぽいパンツ。北川さん、目には涼しいけど、暑いだろうにその服装。既にインナーの半分が汗で色変わってました(笑)。
bank bandの方々に挨拶しつつ、登場し、準備。北川さんはタンバリンを携えて。
タンバリンが緑で、お花が付いてる!おでかけサンバ仕様だ!これはツアー参加者にだけ分かるネタで、嬉しかった。
北「どうも皆さんこんにちはー!ゆずでーす!やっとapに来れました、嬉しいでーす!えーそんなわけでですね、早速1曲目に行きたいと思うんですが、やはり僕らのライブは参加してもらいたいと思うので、レクチャーをさせてもらいたいと思います。それじゃ僕がですね、1,2,123と言ったら右拳を挙げて『ヘイ!』っと叫んでください。」
右拳、親指が隠れると縁起が悪いので注意してくださいってMCをしてて、すっごく懐かしかった(笑)
1度目のレクチャーの「ヘイ!」の声に
北「そんなもんか?!」
とダメ出し。桜井さん爆笑。
で、無言(笑)でもう一度タンバリン鳴らし始めて練習。次はばっちり「ヘイ!」の大きな声!
北「それでは季節は夏真っ盛りですが、この曲生きたいと思います!夏色ー!!」
1.夏色
重厚な夏色!
掛け合いはサブリーダー、リーダー、桜井さん。桜井さんはサビ前を歌ってました。
曲が終わったら、もう1回コールが起きる。最初は無視を装うゆず。そしてそのコールを盛り上げる北川さん。盛り上がったところで
北「apのバカヤロー!」
自分で煽っといて!(笑)
北「桜井さんにね、こば…」
で小林さんが画面に映ると、小林さんがゆずに「どうぞ」と手でやり、北川さんがすいません、ともう1回!
桜井さんはやっぱり横で爆笑してました(笑)

北「どうも皆さんこんにちはゆずでーす!すごい暑くなってきたんで、演奏中でも構わないんで、具合悪くなった方はスタッフに言ってくださいねー。」
観客:はーい!
北「はい、いい子だー」←(笑)
北「できたばかりの、夏の新曲があるんで、聞いてください『Yesterday and Tomorrow』」

2.Yesterday and Tomorrow
ツアーがよみがえりました。でもバンドアレンジは全然違うわけで、ツアーの演奏に慣れた耳に、最初は凄い違和感があった。
どっちがいい演奏かっていうことじゃなくてね。ツアー終了から近すぎるんだよね(笑)
重厚な音で良かったです。それに負けないアコギの音と二人の歌声。
野外に合う曲だなぁ、と。空に伸びていく二人の歌声がとても心地良かった。
曲が終わり、二人ともマイクから離れる。北川さんはギターをスタッフに渡し水を飲み、岩沢さんは後ろを向いてbank bandと入念なチューニング。
チューニングが終わり、北川さんがbank bandに『よろしくお願いします!』と挨拶をし、マイク前へ歩み寄る…と同時に、スタッフがマイクスタンドを後ろに持っていっちゃった!(爆笑)
くるっと反転してマイクを追う北川さん……か、かわいい(笑)
戻ってきたら、北川さんはハンドマイク。次の曲、少年?
北「皆楽しんでますかー!時間が経つのは早いもので、次の曲がゆずの最後の曲になります。」
観客:えー!?
北「暑い中、沢山の『えー!?』ありがとうございます。しかしこの後も、素晴らしいミュージシャンの方々が出るので、皆最後まで楽しんでいってほしいと思います!apは、毎回声を掛けて頂いてたのになかなかタイミングが合わなくて、やっとやれたapで、楽しいです、ありがとう!次の曲は、まさにこのfesにぴったりの曲だと思うので、祈りと願いを込めて精一杯歌いたいと思います。短い時間でしたが、僕達の曲を聞いてくれてありがとうございました!最後の曲です、ワンダフルワールド!」

3.ワンダフルワールド
まさかやってくれるとは思ってなかったから、嬉しかった!!言われてみれば、なるほど確かにこのフェスに合ったテーマの曲ですよね。ツアーでは2番からハンドマイクだったけど、今日は最初からハンドマイク!ツアーでもハンドマイクになる2番で私は特にぐっと来てたんだけど、唄に徹した今日の北川さんに、もっと心を鷲掴みにされました。
「♪世界よ今日も回れ回れ」のオーディエンスが歌う部分は桜井さんが。北川さんが「♪愛よ 夢よ〜」と歌う部分は、岩沢さんも「世界よ今日も〜」と歌ってて、3人だけの歌声なのに、ものすごい迫力でした。
曲が終わり、ありがとうございました〜!と2人はbank bandや観客に挨拶しつつ退場。

一番暑い時間帯に出て、熱い熱いライブをしてくれました。でもライブ中は熱いとは思ったけど、暑いとは思わなかったな〜。
一時、暑さを忘れさせてくれました。


to U
ap bank fes恒例の、最後の全員セッション。
最初ゆずが見つけられなくて、もしや参加してないの!?と友達と焦る。でも着替えてて、ビジョンにも抜かれなかっただけで…全員が並んでから気が付きました。後ろを歩いてたのかな?白い上下と茶色を探してたよ〜。参加しないなんて、そんなバカな、ね(笑)
そんなわけで、2人の服装は
北川:apグッズT(紫)、白い帽子(携帯の日記に映っていたもの・ホンブルグハット?)、ハーフパンツ
岩沢:apグッズT(緑)、後は本編と変わらず

女性達が歌っている時はゆず2人はまったり手拍子。顔は見えなかったけど、多分自分達の出番(本番)は終わっているから気楽な笑顔だったんでしょうね〜。
先に北川さんのパートがあったので、岩沢さんはないかな〜って思ってたらちゃんと担当パートがあってよかった(笑)
でも、岩沢さん歌えず!音が取れなかった?キーが岩沢さんには低すぎだから?
声が出てない!と思った瞬間、パッと北川さんが来て岩沢さんの肩を抱き、笑顔で一緒に歌う。北川さん、頼もしいー。
ASKAさんもあまり声が出てなかったし、やっぱりキーが低いからかな?
てかこういう時に「1人じゃなくてよかった。常にゆず対○○なんで」、と以前インタビューで言っていたことを思い出します。
(オフィシャル本「不自然」で言ってたんだっけ?)
曲の最後の方で、北川さんやあと2〜3人のアーティストが率先して、アーティストを真ん中に集め全員で肩を組んで、左右に揺れる。最初は左右の揺れが合わなくて、サンドイッチと組体操の扇のようになってた。
岩沢さんが、両端が背が高いもんだから持ち上げられ…自分のマイクも届かない状態に(笑)

曲終わり、恒例の写真撮影をします!って。恒例なんだ、へ〜。
出演者はドラムを向いてください、とステージの前の方(客席側)に集まる。出演者は3列ぐらいになってたかな。その際、岩沢さんは率先して後ろの方へ。続いて北川さんも。どこまでも控えめなゆず(笑)。1枚撮って、MCが真ん中の列が隠れてるので、真ん中は中腰に〜と言ったら前の客席から「えーー!??」とすごいブーイング。いいじゃんか、1日ずっと前で見れたんだから(笑)
それを後ろを向いて手で「まあまあ」と抑える岩沢さんにトキメいた(笑)
一度中腰になったものの、再度しゃがんだアーティスト達。果たして全員映っているか?乞うご期待!?(笑)